フードツーリズムとは

「地域ならではの食・食文化をその地域(土地)で楽しむことを目的とした旅」のことであり、欧米では広く普及しています。

あくまでも、「地域ならではの食・食文化を楽しむ」ということが旅の中心の目的であり、地域ならではの場所や人が関わる様々な体験によって、目的である食・食文化の価値が高まる旅。

フードツーリズムマイスターとは

食をテーマに地域と旅行者を繋ぐことができるプロデューサー。
自ら、地域ならではの食・食文化を伝えることができる旅の達人でもある。

こんな人に受けて欲しい

受講対象者の例 資格の活かし方の例
観光関連事業者 地域ならではの食・食文化を活用した
観光客誘致、まちづくり
  1. 地方自治体、観光協会 等
  2. 宿泊施設:ホテル、旅館、民宿、農家民泊 等
  3. 外食:レストラン、食堂、キャンプ場 等
  4. 小売:土産屋、道の駅 等
  5. 農漁業従事者:観光農園、ワイナリー 等
  6. 旅行会社:添乗員、企画担当 等
  1. 着地型フードツーリズム体験プログラムの企画・実施
  2. メニュー開発や提供方法の考案
  3. 商品/サービス開発
  4. 観光客向けイベントの企画・実施
  5. 観光客向けガイドツアーの企画・実施
学生(観光学等) 食と観光による地域活性化手法の習得
地域活性化に興味のある方 地域ならではの食・食文化を中心にした
地域ブランディング

講師紹介

各講義を担当する講師をご紹介いたします。(五十音順)
※講師は変更の可能性がありますので、予めご了承ください。

髙原 和江:たかはら かずえ


野菜ソムリエ上級プロ。
野菜・果物に関わるイベント等の企画・運営から講師までを一貫して行う。その他、講師育成、執筆など幅広く活動中。
楽しく食べて「ひと」も「まち」も明るく元気に!と地域活性化に従事。

立花 尚子:たちばな なおこ


野菜ソムリエ上級プロ。
「野菜が主役のフードツーリズム定着の推進」をテーマに地域食材の案内人として、地元生産者と飲食関係者をつなぐプロジェクトに多数参加。
プロデュースからセミナー講師までオールマイティーに活動中。

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